子宮ケアは究極の自愛

こんにちわ。Amuletです。

相変わらず日々鍼灸学校で東西の医療を学ぶ日々を送っております。最近やっと地獄の進級テスト月間を終えほっと一息ついているところです。

さて。東洋医学では「女性は任脈(子宮)で治すべし」と言われるほど子宮(および卵巣)は重要な臓器です。ちなみに男性は腎で治すべしと言われております。
陰陽五行の考えでは女性は「陰」となり、子宮や婦人科疾患に関わる重要な経絡もおもに陰経絡。
特に任脈は「陰の海」とも呼ばれ、不妊治療や婦人科系疾患にもよく使われる経絡です。

陰の気が足りなかったり滞ったりすることで、様々な婦人科トラブルが起こると言われていて
特に冷えからくる「淤血」や「血虚」「湿熱」「気滞」は子宮筋腫や不妊の原因ともなります。
子宮をケアすることでお身体全体の「陰の氣」も調い、全身の機能向上やメンタルの安定など様々な効果が期待できます。

「陰」の気は変化・受容の象徴でもあります。その象徴の最たる臓器が子宮といわれ女性にとっては自身の陰の気を象徴する臓器の一つとなります。

その子宮をケアして陰の気を調えることで、女性が本来持つ「受容する力」や「しなやかさ」がより強まり生き生きと日々を過ごせるようになると考えられています。

元々が「陰」である女性はどうしても冷えやすく「陽」の気が不足しがちです。

だからこそユーファイ(子宮ケア)で、これでもかと冷えを取り去る温熱療法を受けて頂くのはとてもオススメです。

まだまだ寒さが続くこの時期、不調を感じたら是非あたたかいハーブボールとハーブサウナでほっこりリラックスしにいらしてください。

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