頭痛や首コリの原因ともなる頭蓋筋肉や硬膜の過緊張をゆるめ、血行を促進します。
毛根に十分な血液が運ばれることで髪質改善にもつながり、側頭筋や後頭下筋群がほぐされることで
眼精疲労軽減やリフトアップも叶えるリフレッシュ感の強いオプションメニューです。
カッサは刮(=削る・擦る)痧(=老廃物・淤血)という文字の如く「取り去ること」を目的とした手技です。
東洋医学では補寫(ほしゃ)の考え方があり、補うことと取り去ることの両方を症状によって使い分けます。
現代人は頭に気が昇って下りてきてない人が多く、また余分な熱が頭部にのぼっていることが多いので
頭部へのカッサは理にかなった手技といえます。